浴槽・浴室のフッ素コーティング
浴槽、浴室は湯アカ、石鹸アカのつきやすい所です。
是非コーティングしてお
きたい場所ですが、ご家庭で毎回全部をするとなると大変な作業です。
定期的にコーティングさ
れる場合、する所のサイクルを決めて、部分コーティングされることをお勧めします。
一番汚れやすいところをコーティング
浴槽の内側と床は最も汚れるので手入れも行き届いていると思いますが、その次に汚れやすい所は
上の図のグレーの部分になります。
壁面は
床から60cm辺りまでがよく汚れます。
放っておくと湯アカや赤い色のカビが付きやすくな
ります。
また浴槽の外側もよく汚れます。
忙しい時は、内側しか洗わないので、つい外側
を見落としてしまい、よく汚れが付いています。
湯垢を放っておくと・・・
湯垢はドンドン重なって薄い層ができ、やがて硬くなって、洗剤でこすっ
てもなかなか落ちなくなってしまいます。
よく汚れが付きやすいところに部分コーティ
ングするとこのようなトラブルは防げます。
いつもキレイにしておきたいと誰でも思うもので
すが、毎回全部をキレイにしようと思うとつい億劫になります。
手抜きというと言葉は悪いで
すが、このように一番汚れるところ、次に汚れるところに分けて、コーティングのサイクルを変えて
するのも一つの方法です。
コーティングの間隔は、汚
れが付きやすくなってきたと思った時にされるといいですよ。
■コーティングの後のお手入れ方法
浴槽・・・スポンジやタオルでで軽くこすって、シャワーを掛けて、後は水気を拭き取るだけです。
浴室
壁面・・・浴槽と同様ですが、毎日することはないでしょう。
※時間の余裕がある時は、
浴槽や浴室壁面は水気を取って、軽く乾拭きをしてみてください。そうするとピンホールに入って
いるフッ素が出てきて、いつもキレイな状態が続きます。実際このような手入れをされているご家
庭ほどフッ素の効果が長続きしています。
あまり乾拭きばかりしているとフッ素が取れやすくなると思われますが、実際は逆です。
浴槽・浴室のコーティングを年に1回しかしないご家庭で、先ほど言ったようなこまめに手入れを
されている神戸のあるお客様のところでは、さすがに浴槽や床のコーティングは取れていますが、
壁面がまだフッ素が残っており水を弾きます。そしてキレイです。
明石に住む礒崎さん
は、最初当店で加工させて頂いたのですが、その後のメンテナンスはご自分でされております。
こんな風におっしゃってます。
◆フッ素コートの仕上がりは、洗剤で洗った場合とは少し違います。言葉で言い難いの
ですが、さっぱり、サラサラしてるというか、清潔感がかなり出てきます。
キレイなお風呂
は気分もさわやかです。
この件に関しては下記のような感想を頂いております。
私の家の浴槽は少し古く、ツヤもなかりなくなって いる状態でした。
フッ素コーティング剤でコーティングしたところ、ツヤ自体は回復しませ んでしたが、表面の肌触りが見違えるようによくなりました。
塗る前と比べると比較になら ないくらい快適です。
当サイトで販売しておりますビューティーコートは、ホーロー、ステンレス、FRP(強化
プラスチック)、
ポリなどの浴槽(内側、外側)にコーティングできます。
もちろん浴槽以外の床面、壁面にも
OK。